秘密

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PC1：秘密
あなたは記憶を失っているが、２つの事だけは覚えている。
それは大事な幼馴染二人のために、この街を守るために生贄になることを決めたこと。
そしてもうひとつは、社の中で見た、寂しそうな顔をした誰かの事。

貴方の真の【使命】は儀式の生贄となり、この街を守ること、そしてその誰かを救う事だ。

・特殊ルール
貴方の記憶は誰かの秘密を得るとその分記憶を思い出すことが出来る。

PC2
あなたはPC2と出会ったことがある。
そう、彼女こそ社の中で見た寂しそうな顔をした誰かだったはずだ
何故ここにいるのかは分からないが、あなたは彼女を助けなければならない
かつて自分がそうされたように
あなたの【使命】を儀式の生贄となり、この街を守ること、そしてPC2を救う事に変更する

PC3
PC3はあなたの幼馴染だ。
近いうちに結婚するはずだった幼馴染。
彼女達の幸せを守らなくてはいけないと思い、あなたは生贄に志願した。
それだけ大事な人なのだから。・・・そして思い出す、社の場所を
あなたはこれ以降社に向かうことで3サイクル終了前でもクライマックスを起こすことが出来る。

PC4
PC4はあなたを助けてくれた恩人であり、幼馴染だ。
かつて虐められいた自分を助けてくれた、自分にとっての尊敬する、憧れのヒーローとも言える存在。
何があろうとも前に進もうとするPC4にいつか恩を返さなければとずっと思っていた。
そのためにも、自分は――

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PC2：秘密
貴方はかつて、この集落を守ることを決めた妖魔…土地神、その分霊だ。
貴方が生贄を求めるのは、人と共にいたいから、一人でいることが寂しいから。
同時に自分の力はそばにいる人間を苦しめ、殺してしまうことも何度もの別れから身を持って知っている。
だから貴方は10年前の本来の儀式の日に出会った生贄を、自分と語ってくれた大切なその人を殺さぬために、無理やり自らのそばから離れさせた。
しかし、貴方は心の隅ではまだ待っていたのかもしれない、離れさせたあの人が戻ってくることを。
そして10年後、緊急で開かれたその儀式で貴方は再開した。
しかし再開は長く続かず、謎の存在に切り裂かれてしまった。

貴方の真の【使命】は生贄であるPC1とずっと一緒にいること、そして犯人を殺すことだ。

貴方は好きなタイミングでPC1に愛情と犯人に憎悪or殺意を抱くことが出来る。
この感情は変更することが出来ないが、
その代わりにこの2つの感情判定の判定値をそれぞれ一回だけ+2/-2に出来る。

・特殊ルール
貴方は【魔人】の背景を持っている。
これはステータスに記載しなくても構わない。
貴方は妖魔化をしている場合、自身の力を他人に分け与え、
戦闘時、1ラウンドに1度だけ同じプロットにいる相手に自分の所持している妖魔忍法を使わせる事が出来る。

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PC3：秘密
貴方はPC1とPC4の幼馴染であり、二人のことを心から信頼している。
同時にPC４の婚約者である。だが貴方はPC1に片思いをしている。
本来なら儀式の後に、貴方とPC4は結婚するはずだった。
しかしあの事件の折、社に向かい、死体が見つからなかったPC1とPC4ををずっと探している。

貴方の真の【使命】はPC1とPC4を探し出し、本当の気持ちを打ち明けること

そして二人が何かを背負っているなら、それを解決してあげる事だ。
貴方は今回のシナリオのプライズのもう一つの効果を知っている。
仮に誰かがプライズを持っていても、そのもう一つの効果は貴方の秘密を知らなければ使うことは出来ない。

プライズ：追加秘密
このプライズの製作者の一人である貴方はこのプライズの追加効果を知っている。
１つは、封じられた妖魔の力を死者に入れ、生命力1点で復活させることだ。
ただしこの効果は既に妖魔の力を少しでも受けている人間には効果が無い。
もう一つは妖魔の力を使用し、空になったそのプライズに妖魔の力を入れ込み、
抑えることが出来るということだ。

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PC4：秘密
貴方は宮司一族の跡取りであり、警備の責任者でもあった。
そして、今回の事件…儀式に関わる人間を皆殺しにした犯人はあなただ。
内部からの犯行故に、簡単に行われたその事件。
理由はただ1つ、生贄となる予定だった人物を助けるためだった。
街などどうでも良かった、ただ、助けられればそれでよかったのだ。
儀式を破壊したはずの今でも、まだ安心はできない。

貴方の真の【使命】は儀式を崩壊させ、生贄を救うことだ。

・特殊ルール
貴方は他にも秘密を持っている。
貴方は対応する秘密を持っている人物に秘密を探られたとき、追加の秘密を公開する。

・PC１についてpc4の秘密
貴方は生贄であるPC1の幼馴染だ。
幼少の頃、貴方は虐められていたPC1を助け、それから親交が始まった。
迫害されてきた貴方にとって自分を認め、尊敬してくれた大事な弟（妹）分であるPC1をこんな儀式で殺させるわけにはいかない。
例え、家族を手にかけてでも。

・PC2についてのpc4の秘密
貴方は10年前、本来の儀式の生贄として捧げられるはずだった。
覚悟はあった、この街のために、そして自分を誇りだと言ってくれた家族のために。
そして出会った寂しそうな顔をした妖魔に、貴方は何かの感情を得た。
それは同情かもしれないし、恋慕だったのかもしれない。
語り合い、その妖魔のために死ぬことも覚悟した時、妖魔はある行動に出た。
妖魔の力に既に侵されかけていた自分の身を無理やり外へと出したのだ。
その結果、貴方は忍者としての素質を失い、寿命を縮め、
宮司一族からは「一族の誇り」から「役立たず」としての烙印を得て迫害されることとなった。

・PC3の秘密
貴方とPC1とPC3は自分を役立たずと罵ることなく、自分と共に過ごしてきてくれた大事な幼馴染であり、同時にPC3は貴方の婚約者である。
しかしPC3の本当の気持ちがPC1に向かっていることも知っている。
貴方はPC1とPC3の仲の応援をしたいと思っているが、中々うまくいかない。
貴方の真の【使命】に「PC3の想いを成就させ、PC1と共に幸せにする」を追加しても良い。
・自分以外の秘密を持っている者が自分の秘密を手に入れた場合、この秘密が追加される。
貴方はPC1を救い、PC3と共に幸せにするために
すべてを捨てて家族と同僚を皆殺しにして儀式を破壊した。
そして同時に、この全ての原因である妖魔もまた、貴方は救いたいと思っている。
恐らくだが、この街を守るという理由をなくし、妖魔の持つ過剰な力をどうにか抑えれば何とかなるだろう。
そして、手をかけた自分は全ての汚名を背負うべきだ。
貴方はプライズ【封神のお守り】を片手に街へと舞い戻った
貴方の【本当の使命】はPC1とPC3と妖魔をこの街の忌むべき風習から開放し、そして全ての犯人として恨みを背負うことだ。
貴方はクライマックスフェイズに上忍として参戦することが出来る。

プライズ：封神のお守り
PC1とPC3が作ってくれたお守り。
貴方に込められた妖魔の力を封じている。
これを開放することで使用者は奥義【不死身】を使うことが出来る。

プライズ；秘密
人間が不死身を使い、妖魔の力を取り込んだ場合、クライマックスフェイズ終了時に自動的に死亡する。