仏聖 神尊: んでは 01:01
仏聖 神尊: エンディングかな 01:01
蟲姦 忍: ういっす 01:01

GM: 個人エンディングがありましたならば 01:01
GM: 先におねがいしたいところですが 01:01
GM: 順番は、特に縛りはありません 01:01

柳: 最後かなー 01:02

蟲姦 忍: じゃあせっかくだし 01:02

GM: あ いれわすれが 01:02
GM: すまん、これだけいれさせてください 直ぐ終わる 01:02
GM:  
GM: …アメノ空草は、いまだツカサに残されたままではあるが 01:02
GM: やがて、消えるのだろうか…? 01:02
GM: しかしそれまでは、隠忍からの追っ手は耐えないだろう 01:02
GM: 封印を解く方法も、鏡の存在も、すべて明らかになったのだから 01:03
GM:   
GM: 2人は、何時消えるかもわからない影にそれまで、晒され続けるだろう 01:03
GM: 夜になれば、ツカサの心臓は跳ね、内部から明かりが照らされる 01:03
GM: まるで、出て行きたいと 01:03
GM: あの場所へと足がむきそうになるだろう 01:03
GM: 夜ごと起る 01:03
GM:  
GM: これから先の2人のはなしは、ここでは語られる事は無い 01:03
GM:   
GM:  
GM: ということで、クライマックスの終わりです 01:04
GM: じゃましちゃってごめんよ! 01:04

蟲姦 忍: いえいえ具体的に決まってないですしー 01:04





柳: ではしのぶんからかな 01:05
蟲姦 忍: いやどうしよう 01:05

仏聖 神尊: がんば! 01:05

蟲姦 忍: 自分と柳と紅葉が生き残った場面でもするか 01:06
蟲姦 忍: 二人の行動に対してノリで応答するとしよう 01:06

柳: はいはい、 01:06
柳: 依頼があるとか 01:06
柳: ノリでいうたのの詳細を 01:06
柳: きこうか。 01:06

GM: いいね 01:07
仏聖 神尊: ふむ 01:07

蟲姦 忍: う、うむまあ話しつつ考えよう 01:08
蟲姦 忍: では自分たちが消え去ったすぐ後 01:08
蟲姦 忍: 森の中の調査の時に使ったクマの巣 01:09
蟲姦 忍: 自分が呼び声に使ってた場所です 01:09

柳: すみかですね、 01:09

GM: ぴちょん(いわしみず 01:10

蟲姦 忍: 巣の中の蟲達が膨れあがり………弾け飛ぶ 01:11
蟲姦 忍: 大量の蟲の死骸の中より3人が現れます 01:12

柳: 消えた時とおなじ姿で、現れます 01:12

蟲姦 忍: 「・・・・・・・・」 01:12

仏聖 神尊: 蟲の死骸の中暫く倒れ付していたが 01:12
仏聖 神尊: ゆっくりと立ち上がる 01:13
仏聖 神尊: 「……なぜ、私を」 01:13

蟲姦 忍: 「……………気まぐれだ」 01:14

仏聖 神尊: 「……神にでもなったつもりですか」 01:14

蟲姦 忍: 「神だと馬鹿な事を言うな………神なんてものがいるか」 01:15

仏聖 神尊: 「ええ、もはやいません」 01:15

蟲姦 忍: 「……………くくく」 01:17
蟲姦 忍: 「何だお前は矛盾してるな……神をあの己を神といった奴を信じていたのだろう」 01:17

仏聖 神尊: 「もはや、居ません」 01:18
仏聖 神尊: 「何もなかった私が、ここに居た意味はもはや無いのです。これ以上、私に何をしろと言うんですか」 01:18

柳: ここいにるのは本当に、空っぽな人間ばかりだな… 01:19
五月雨小春: からっぽなひとのかい、 01:19
五月雨小春: KHKだな、 01:19


蟲姦 忍: 「下らない事を聞くなそんな事を俺が知る訳がないだろう」 01:19
蟲姦 忍: 「俺がお前に用があるとするのなら……それは欝櫛の鏡を手にした時」 01:20

仏聖 神尊: 「ならば……放っておけばよかったというのに」 01:20

蟲姦 忍: 「そして、あの神と言ったふざけた奴と戦う時……それだけだ 01:21

柳: 「…」 01:21

仏聖 神尊: 「……何を」 01:23
仏聖 神尊: 「何を、言うのです」 01:23

蟲姦 忍: 「何せ奴とお前は一心同体なのだろう……なら奴を倒す時にはお前にはいてもらわなくては困る」 
蟲姦 忍: 「今のお前に用などその程度なものだ」 01:25

柳: 「…いや」 01:25
柳: 「用ならばある」 01:25
柳: ふと、口をひらく。 01:25

蟲姦 忍: 「……くくく用があるそうだぞ」 01:26

柳: リュウスウはゆっくりと、人間じみた動きで、帽子をとる。 01:26

仏聖 神尊: 「……貴方まで、何を」 01:27

柳: 30ほどの男、眉間に微かな傷をきざんだ、どこか年齢以上に、歳をかさねた雰囲気をもつ男だ。 01:27
柳: クレハさんに攻撃をしかけます。 01:28

蟲姦 忍: おー 01:28

GM: クレハさんはどう動くかな 01:28

仏聖 神尊: はっ、と目を見開きつつも 01:29
仏聖 神尊: 純然たる実力差、生命力50%分の傷、主を失った喪失感などから反応することもかなわず 01:29
仏聖 神尊: 攻撃を受けますね 01:29

柳: 素手でその胸を貫きます。 01:29

五月雨小春: イケメンなシノブさんが止めるはずだ…… 01:29
蟲姦 忍: 止めるね 01:29
五月雨小春: マジで!? 01:30

蟲姦 忍: 「……くくく面白いが勝手な事をしてもらっては困るな」 01:30

柳: 止めるな、シノブ。 01:30

蟲姦 忍: 胸に当たる寸前で腕を掴む 01:31

柳: 掴んだとおもった腕は 01:31
柳: ひしゃげて、 01:31
柳: だらりとさがる。 01:31

柳: シノブがつかんでいるのは 01:31
柳: コートだ。 01:32
柳: リュウスウがさきほどまできていたコート、 01:32
柳: そして、地面に落ちた二つ折帽。 01:32
柳: リュウスウはこのシーンからさります。 01:32

仏聖 神尊: ふむ 01:32
仏聖 神尊: 結局クレハは 01:32
仏聖 神尊: 死んだのか死んでないのか 01:32

蟲姦 忍: ふむ 01:32
五月雨小春: しんでないぬ、 01:32
柳: ころせなかった。 01:32

仏聖 神尊: 「…いっそ」 01:33
仏聖 神尊: 「あのまま貫かれるべきだった」 01:33

蟲姦 忍: 「………」 01:34
蟲姦 忍: 「死にたかったか………ずいぶん甘っちょろいあの神とかいう奴もそうとう甘甘だな」 01:34

仏聖 神尊: 「……貴方ごときが、何を」 01:35

蟲姦 忍: 「分かるわけがないだろう……お前の絶望はお前だけのモノであり…」 01:35
蟲姦 忍: 「俺の絶望もまた俺だけのモノだ」 01:36

仏聖 神尊: 「ならば貴方は、どうするというのです」 01:37

蟲姦 忍: 「くくく……さあどうしようか先の事は知らん…」 01:38
蟲姦 忍: 「取り敢えず今は……お前の生き様でも見物するとしようかくくく」 01:39

仏聖 神尊: 「私は……私は……!」髪飾りのあった部分の髪を一房千切り 01:39
仏聖 神尊: 束ねると一本一本が針のように鋭くなる 01:40
仏聖 神尊: その瞳が見据える先は 01:40
仏聖 神尊: 五月雨小春―― 七咲 詞―― 01:40
仏聖 神尊: って感じで 01:41
仏聖 神尊: クレハの演出は 01:41
仏聖 神尊: 終了です 01:41

蟲姦 忍: では最後に 01:43
蟲姦 忍: 忍は笑う理由もなく意味もなく……忍は笑う先は分からず何処に進むかも分からぬままに… 01:44
蟲姦 忍: 今はただ……この哀れな少女の行き着く先を眺めるとしよう… 01:45
蟲姦 忍: くくくクカカカカかカカかかカかかかカッカカ・・・・・・・・・・・・ 01:45
蟲姦 忍: 以上です 01:45

GM: お疲れさまです! 01:45
GM: 次にエンディングを迎えられる方はいらっしゃいますかな 01:45

仏聖 神尊: お疲れ様ー! 01:45
柳: おつかれーい 01:46





五月雨小春: んんーーー 01:46
五月雨小春: あまり思いつく事が無い 01:46
五月雨小春: ツカサと一緒のエンディングでいい? 01:46

七咲 詞: いいよ! 01:47
七咲 詞: 看病してやるぜ! 01:47

GM: ではコハツカは共同ですね 01:47

五月雨小春: ういうい 01:47

七咲 詞: では用意してもらった部屋で看病してるとかでいいのかな? 01:47

五月雨小春: じゃあ翌日か、 01:48

七咲 詞: 何かあればそっちを採用するよ! 01:48
七咲 詞: 特に思いつきだから! 01:48

五月雨小春: いや、とくには! 01:48
五月雨小春: じゃあ多分こはるんがむくっと起きると 01:48
五月雨小春: 頭の上からぽろっとぬれたおるとかがおちるかんじか、 01:48

GM: (人払いをして、鞍馬の人間が安全を保っている場所だろう 01:48
GM: >用意した部屋 01:49

七咲 詞: そんな感じがいいね 01:48
七咲 詞: 「小春…よかった…」 01:49

五月雨小春: 「……?」 01:49

七咲 詞: 手を握った詞が居ます 01:49

五月雨小春: 「ツカサ」 01:49
五月雨小春: 「天国じゃない?」 01:50

七咲 詞: 「ええ、守ってくれたから…」 01:50
七咲 詞: 「小春が…真衣が…仲間が…」 01:50

五月雨小春: 「……」 01:50

七咲 詞: 「ごめんね…」 01:51

五月雨小春: そのまま、 01:51
五月雨小春: ツカサに抱きつく、 01:51

七咲 詞: 受け止めてつぶやく 01:51
七咲 詞: 「小春…私の中には未だいるわ…」 01:52

五月雨小春: 「大丈夫」 01:52
五月雨小春: 「ずっと一緒に生きよう」 01:52

七咲 詞: その言葉に微笑み 01:53
七咲 詞: 「約束…」 01:53
七咲 詞: 「もう破らないから…」 01:53
七咲 詞: 「ずっと一緒だよ…」 01:53

五月雨小春: 「うん」 01:53

七咲 詞: ぎゅと小さな妹を抱きしめる 01:54
七咲 詞: 幼いころそうしたように、今までの分を取り戻すように 01:54
七咲 詞: 詞はずっとずっと小春のぬくもりを感じる 01:55

五月雨小春: 抱きしめられるがままだ、 01:56

七咲 詞: このままでは夜になるな… 01:56

柳: チュンチュン 01:56

五月雨小春: このまんま二人とも 01:56
五月雨小春: うごかないでいても 01:56
五月雨小春: おかしくはない。 01:56

GM: あさちゅんときいて 01:56

七咲 詞: ではそうしよう 01:56

五月雨小春: えええええ 

七咲 詞: 真衣が乱入してもいいがギャグになる 01:57
七咲 詞: これはいただけない 01:57

五月雨小春: よし 01:57
五月雨小春: 乱入するべき。 01:57
五月雨小春: こはるてきに 01:57
五月雨小春: まいさんとはっきりしないといけないことが 01:57
五月雨小春: あるんだよね。 01:57

七咲 詞: ならしょうがない 01:57
七咲 詞: ガラガラ 01:57
七咲 詞: っと扉が開いて 01:58
七咲 詞: 変えの洋服やら、なにやら持った真衣が現れる 01:58
七咲 詞: 真衣「!?」 01:58

七咲 詞: そして二人の様子を見て 01:59
七咲 詞: 「ちょ!お姉さま!実の姉妹でそんな!」 01:59
七咲 詞: こはるんとの間にむぎゅうううううっと入り込もう 01:59

五月雨小春: 拒むッ 01:59
五月雨小春: がしいいいい(抱き 02:00

七咲 詞: 「寝てなさいよ、このけが人がぁ」がるるるる

五月雨小春: まいさんって 02:00
五月雨小春: 結構年下よね、 02:00

七咲 詞: 「お姉さまも、言ってくださいな!」 02:01
七咲 詞: 16か15ぐらいかな 02:01

五月雨小春: よし、ちょっとしたか、 02:01
五月雨小春: まいさんをびしっと指差す 02:01
五月雨小春: 「妹」 02:01
五月雨小春: 自分を指差す 02:01
五月雨小春: 「お姉ちゃん」 02:01
五月雨小春: 頷く。 02:01

七咲 詞: 「な…っ!」 02:01

五月雨小春: これは 02:02
五月雨小春: はっきりさせねば 02:02
五月雨小春: ならぬのだ。 02:02

七咲 詞: 「ととととととととと、年の問題じゃないわよ!」 02:03

五月雨小春: なぜか胸をはる。 02:03
五月雨小春: えっへん。 02:03

七咲 詞: ではぎゃあーぎゃーいう真衣を黙らせよう 02:03
七咲 詞: 「…真衣」 02:03
七咲 詞: にっこりと微笑んで 02:04
七咲 詞: 真衣「はい、何ですのお姉さま♪」 02:04
七咲 詞: こちらも満面の笑みでその声にこたえる 02:05
七咲 詞: 「ありがとう…」 02:05
七咲 詞: その普段聞かない感謝の言葉に真衣は 02:05
七咲 詞: 耳まで真っ赤になっ…だまります 02:06

五月雨小春: 「……」 02:06
五月雨小春: まいさんも 02:06
五月雨小春: いれてやればいいな。 02:06
五月雨小春: 二人まとめてぎゅうとする。 02:06

七咲 詞: よしそうしよう 02:06
七咲 詞: 「ご褒美がまだだったね…真衣」 02:06
七咲 詞: 「…おいで」 02:07
七咲 詞: そういって腕をくいっとひいて抱きしめよう 02:07
七咲 詞: 「真衣…」 02:08
七咲 詞: その抱擁は小春のとはちょっとちがう 02:08
七咲 詞: そして小春も引き寄せていいこいいこしよう 02:08

五月雨小春: とくにツカサがすることがないならば、 02:09
五月雨小春: 引き寄せられて暫くしてから、 02:09
五月雨小春: これからどうしようかとか、何処に住もうか、とか 02:09
五月雨小春: そう言う他愛も無い話をし始めるのでふぇーどあうとでいいだろうか。 02:09

七咲 詞: いいと思う 02:09
七咲 詞: 真衣と小春が意見がちがいすぎてもめるのを 02:10
七咲 詞: 詞がなだめる光景が続く 02:10

五月雨小春: とりあえず三人で住もう、そうしよう。 02:10

七咲 詞: それがいいともう 02:10

五月雨小春: よし、 02:10
五月雨小春: わたしはなんもやることない。 02:10

七咲 詞: といったところでシーンアウトだ! 02:10

GM: お疲れさまでした! 02:10
柳: おつかれ!! 02:11

GM: どうする、リュウスウまでいけそうかな 02:11

五月雨小春: ななひらさんにごめんなさいしようかともおもったが 02:11
五月雨小春: なんかべつにそういうのもなぁてきな 02:11
五月雨小春: しのびがみとちょっとだけなかよくなりかけたとか…… 02:11

GM: 謝る事無い 02:11

柳: ははは。 02:12
柳: では 02:12
柳: リュウスウのエンディングをしてもいいかな、 02:12

GM: お願いします 02:12






柳: セピア色の 02:12
柳: 回想シーン。 02:13

柳: 子供が泣いている。 02:13
柳: 年の頃は7つか8つか。 02:13
柳: 手に顔をうずめて、しゃくりあげるように泣いている。 02:13

柳:   
柳:   
柳:   

柳: はじめがいつのころだったのかはもはや覚えてはいない。 02:13
柳: おそらくは些細なものから始まったのか、それとも物心の付く前か。 02:13
柳: 一つの転機となったのは父親の、単身赴任だ。 02:13
柳:  
柳: 子供は男の上着をつかんでいる。 02:13
柳: 男は大きな手をその手の上にのせている。 02:13
柳: 「お父さん、いかないで」 02:13
柳: 「だめよ、お父さんをこまらせては、お仕事なんだから」 02:13
柳: 「ほら、いいこにしているんだ。一週間もかからないから」 02:13
柳: 「ちがうんだよ、お父さん、ひこうきがおちるんだ」 02:13
柳: 「またこのこはそんなことをいって」 02:13
柳: 「こら、いいかげんにしないとおこるぞ」 02:13
柳: 「ほんとうなんだよ、ほんとうにおちるんだ」 02:13
柳:   02:13
柳: 「ほんとうに」 02:13
柳: 「落ちるんだ」 02:13
柳:   02:13

柳: 女が泣いている。 02:13
柳: 女、いや、母親だ。それ以前はそう呼んでいた。 02:13
柳: 子供は泣いていない。 02:13
柳: ただまっすぐと、目の前に横たわる、白い布の塊を見ている。 02:13
柳: 「だからいったのに」 02:13
柳: 甲高い音。頬の痛み。 02:14
柳:   02:14

柳: 次に見えるのは二十代の女。 02:14
柳: どこか表情は幼く、よく笑う。 02:14
柳: 「そうか、未来がわかるんだ、すごいね、私も占ってくれる?」 02:14
柳: 「占っているとかじゃなく、みえるだけだ」 02:14
柳: 「それでもすごいよ、ねえ、見えたら教えてね、私の事」 02:14
柳: 「…」 02:14
柳:   
柳: 「悪いことのほうが多いんだ、見えないほうがいい」 02:14
柳: 「でもわかっていればきっとなんとかなるよね、ほら、上から物がおちてくるとかわかってたらよけられるじゃない」 02:14
柳: 「簡単に考え過ぎだ、お前は」 02:14
柳:   
柳:  
柳: 「大丈夫、なんとかなるって、運命なんてないよ、頑張れば変えられる」 02:14
柳:   
柳:   

柳: 「もしもし、今どこにいる、電車?わかった、ならそこを動くな、駅から出るな」 02:14
柳: 「見えたの?わかった、ここにいるから…」 02:14
柳: 「迎えにいく、いいか、絶対に」 02:15
柳: 轟音とともに、光景は掻き消える。 02:16
柳:   
柳:   
柳:   
柳:   
柳:   
柳:   

柳: 神は信じない。 02:16
柳: 祈りは届かないと知っているからだ。 02:16
柳: 未来を知るということが。 02:16
柳: それを知ってなお、 02:16
柳: 変えることができないということが。 02:17
柳: どれほどの虚しさを、 02:17
柳: 与えただろう。 02:18

柳: なにをしようと、なにをすまいと、何一つ変わらない光景が、かならず、俺の前に現れた。 02:18
柳: 絶望のあまりに死を望んだこともある。 02:18
柳: だがそれもかなわなかった。いつもそれは、俺を生かした。 02:18
柳: なにを成すこともできない。 02:18
柳: 死ぬことも。 02:19

柳:  
柳:   
柳:   
柳:   

柳: それは神と名のった。 02:19
柳: 俺はそれを憎んだ。 02:19
柳: だが、その憎しみすらも、無意味なものだ。 02:20

柳:   
柳:   
柳:   

柳: ……… 02:21
柳: 男がビルの屋上に立っている。 02:21
柳: 男は、ふと、手をあげ、それを見る。 02:22
柳: その表情に色はなく、一瞬をきりとれば、それはただの絵のようだ。 02:23
柳: そして、しばしの間のあと、 02:24
柳: その場所から消え失せた。 02:24
柳: 終わります。 02:24

GM:   
GM: おつかれさまでした 02:24
五月雨小春: おつかれさまでしたーぃ 02:24
七咲 詞: おつかれさまー 02:24
蟲姦 忍: おつかれさまでしたー 02:25


GM: では〆に一つだけ分をそえて終わりたいと思います、 02:25
GM:  
GM: アメノ空草は息をする 02:25
GM: 再び必要となる時がくるまで、夢見心地で 02:25
GM:  
GM: おとめの胎に宿った幼子のように 02:25
GM: ふんわり ふんわりと 02:25
GM: 笑うように胸に鼓動を与える 02:25
GM:   
GM: いつか、生まれる事を夢見ながら 02:26
GM:  
GM: 人は泣き、鬼は笑う 02:26
GM: 合わせ鏡の物語 02:26
GM: これにて 02:26
GM: おしまい 02:26
GM:   
GM: おつかれさまでした! 02:26

七咲 詞: おつかれさまでしたー 02:26
五月雨小春: おつかれでしたー 02:26
蟲姦 忍: おつかれさまでしたー 02:26

柳: おつかれさまでした!! 02:26
柳: ここで暴露するけど俺はつかさんを救う方法を知っていたー!!!!!!!!!!!!!!!! 02:26

五月雨小春: まじで!? 02:26

蟲姦 忍: マジか!? 02:27
柳: マジ。 02:27

五月雨小春: 救えよ!!!!!! 02:27
七咲 詞: 救ってよ! 02:27

蟲姦 忍: 今言ってもいいなら教えて! 02:27

柳: しんそさんの前で 02:27
柳: やってやりたかったが 02:27
柳: ダメージがたりなくてな。 02:27