紅く、月は踊る 第5話 「密約」![]() クロイツ:14_1) 「ああ、もう、ちょっと、まってくださいってー」 20:59 クロイツ:14_1) ぜいぜい 21:00 クロイツ:14_1) 「血が結構足りないんですから」 21:00 GM: 「……ッ!」 日の光の術式の石ころを懐から取り出して、門の近くで発動させようとしている様子、 21:00 クロイツ:14_1) 「あ、それいいですね」 21:00 クロイツ:14_1) 「僕にも一つくれたらよかったのに」 21:00 GM: 「……何なんですか、貴方は」 21:01 クロイツ:14_1) 「僕はてっきり、わざと僕たちにまけて捕まる手はずかとおもったんですけど」 21:01 クロイツ:14_1) 「案外必死に逃げるのでびっくりしました」髪をかきあげて帽子をかぶりなおす 21:02 GM: 「……貴方達が、私を殺しそうになかったから逃げたんですよ」 21:02 クロイツ:14_1) 「…」 21:02 クロイツ:14_1) 「つまりあれですか、捕まって…」 21:02 クロイツ:14_1) 「その目的は、死ぬこと」 21:03 GM: 「私の目的は別に敵対的かどうか見極める事じゃありません」 21:03 GM: 「この群れを《敵対的にする事》です」 21:03 クロイツ:14_1) 「…」 21:03 GM: 「滅ぼす口実が多く見つかればそれだけ好ましい」 21:04 クロイツ:14_1) 「………なるほど、ね」 21:04 クロイツ:14_1) 「メイターの指示ですか?」 21:05 GM: 「だとしたら?」 21:05 クロイツ:14_1) 「ガッカリですね」 21:06 クロイツ:14_1) 頭を軽く左右に振る 21:06 GM: 「……ッ!」 やや震える手で剣をクロイツに向ける、 21:07 クロイツ:14_1) 「僕は君たちとともに戦っても良いかと思っていたのですが」 21:07 クロイツ:14_1) 「そんな気がうせました」 21:07 クロイツ:14_1) 見てるだけ。 21:07 GM: 「……メイター様は」 21:09 GM: 「あのお方は、内に強い憎しみを持っているのに、優し過ぎる」 21:10 クロイツ:14_1) 「…彼になにがあったんです」 21:10 GM: 「私が切らなくてはならないんです、今回の行動は半分は私の独断とも言えます」 21:10 クロイツ:14_1) 「半分は、ですか」 21:11 クロイツ:14_1) 「…貴方が、自分が死ぬことで、大義名分を作りだそうとしたと、考えてもいいんですかね」 21:13 GM: 「……もしこれが相手の中枢と刺し違えての死で有れば、その価値は非常に高い、それが、吸血鬼と関係ない貴方達に、しかも、殺されないのであれば、その死の価値は低くなってしまう」 21:13 クロイツ:14_1) 「ふっ、死出の旅にお誘い頂いていたとは光栄です」 21:14 クロイツ:14_1) 「しかしセシリア、君は逃げるといい」 21:15 GM: 「貴方は……」 21:15 クロイツ:14_1) 「あ、ワンパンいれて帰ってください」 21:15 クロイツ:14_1) 「このまま帰るのも怪しいですから」 21:15 GM: 「貴方は、一体《何》ですか?」 21:15 クロイツ:14_1) 「僕ですか」 21:16 クロイツ:14_1) 「…「自由に固執する者」ですよ」 21:17 GM: 「……メイター様は」 21:17 GM: 「過去、旅から帰った後に、家族を惨殺されました、家族全ての首筋に牙の痕があり、壁には家族の血液で『侯爵』の文字が書かれていました」 21:18 クロイツ:14_1) 「………」 21:18 クロイツ:14_1) 「セシリア君、君は戻って伝えてください」 21:19 クロイツ:14_1) 「口噤む呪いを受ける我々の代わりに、この街を、この空を、この檻を」 21:20 クロイツ:14_1) 「戦いに大儀はない、しかし理無き戦いに情があるならば」 21:20 クロイツ:14_1) 「そのために戦えばいい」 21:21 クロイツ:14_1) 「…あまり長くかかると疑われます、早く」 しっしっ 21:21 GM: 「……私達は、貴方達が思う戦いなんてしません、ただの殲滅です、ただの人も、吸血鬼も皆殺すんですよ?」 21:21 クロイツ:14_1) 「僕がそれがいやだと一度でもいいましたか」 21:21 クロイツ:14_1) 「君たちは僕をどれだけいい人だと思っているのやら」 21:22 クロイツ:14_1) 「さ、行きなさい」 21:22 クロイツ:14_1) 「戦いが激しくなるほど、彼の側にいる人が必要になる」 21:23 GM: 「……貴方は……よく、分からない」 21:23 クロイツ:14_1) 「よく言われます」 薄く笑う 21:24 クロイツ:14_1) あと手でカムカムのサイン 21:24 クロイツ:14_1) 一発なぐっといてください 21:24 GM: 「……」本気で回し蹴り 21:24 クロイツ:14_1) だいすさーん 21:25 *dice_cre join #E-mokeke GM: 2d6+12 21:25 (dice_cre) GM-E: 5(2D6: 3 2)+12 = 17 クロイツ:14_1) ええと場面はかわりましたね、うん、よし、ザインとフロッグだけでいこう 21:25 クロイツ:14_1) 2d6+8 21:25 (dice_cre) Kreuz14_1: 12(2D6: 6 6)+8 = 20 クロイツ:14_1) 「あ」 21:25 GM: 「何本気でガードしてるんですかッ」 21:25 クロイツ:14_1) 「すすすすみません目がこわかったのでつい」 21:26 GM: 「そりゃ怖くもなりますよっ」 21:26 クロイツ:14_1) 「ワンモアワンモア」 21:26 GM: 2d6+12 「あぁもうっ」 21:26 (dice_cre) GM-E: 4(2D6: 3 1)+12 = 16 「あぁもうっ」 21:26 クロイツ:14_1) 2d6+8 21:26 (dice_cre) Kreuz14_1: 5(2D6: 2 3)+8 = 13 クロイツ:14_1) 「ナイスキック」 21:26 *nick Kreuz14_1 → Kreuz11_1 21:26 クロイツ:11_1) 「さて、それでは僕はおいとまします」 21:26 クロイツ:11_1) 「ご無事を祈っていますよ」 21:27 GM: 「……これ、差し上げます」 懐から例の、日の光の術式の石をポイ 21:27 クロイツ:11_1) 「おっと、ありがとうございます」 21:27 クロイツ:11_1) 「セシリアさんが逃げるぶんは大丈夫ですか?」 21:27 クロイツ:11_1) 受け取った 21:27 GM: 「私の分はまだ、逃げる分は有りますから」 21:28 クロイツ:11_1) 「それでは遠慮無く」 21:28 クロイツ:11_1) 「では、またいずれ」 21:28 クロイツ:11_1) 手を振って去ります 21:28 GM: 「……また会いましょう」 門の方向に彼女は走り去る、やがて、門の方に強い光が見えた、 そのまま彼女の姿は消えた 21:29 クロイツ:11_1) てくてくと小走りで城にもどりますー 21:29 クロイツ:11_1) 表にいってもいいのかな僕は 21:29 GM: おもてにごー 21:29 |