紅く、月は踊る 第3話 「思うところ・男子部屋」


クロイツ: ごろごろ 23:42

GM: ごろごろ 23:43
GM: なんのようじゃ! 23:43

クロイツ: 会談の前にろぜくんにはなしかけようかなー 23:43
クロイツ: とおもったんですけど 23:43
クロイツ: あとでもいっかなー 23:43
クロイツ: みたいなー 23:43

*Roze join #EEE-E

GM: ―――男子部屋にて 23:44
GM: やりたいことあるならじゆーにうごけ!(天の声 23:44

クロイツ: 部屋の椅子にこしかけて考え込むしぐさをしながら外を見ている 23:44

ロゼ: ベッドに装備を広げて、儀式剣の手入れをしたり 23:45

GM: 外は雲がかかり、夕日など見えないが、空にかかる雲が薄く赤に染まることでかろうじて夕暮れ時だと分かる、 23:45

クロイツ: 「………」 23:45
クロイツ: 足を組み替える、 23:46

ロゼ: 「……話」 23:46
ロゼ: 「話を聞きに行ったとき、こうも言って居たな」 23:46
ロゼ: 剣の手入れをしながら 23:46

クロイツ: 無言で顔をむける 23:48

ロゼ: 「話次第では、僕達はココの救世主になるかもしれないし、あるいは」 23:48
ロゼ: 「…あるいは、ヤローか僕達か、どちらが生き残るかハッキリさせる事になるらしいぜ」 23:49

クロイツ: 「おや」 23:49
クロイツ: 「…ああ、僕らは一応神殿の使者、でしたっけ」 23:49

ロゼ: 「…忘れていたのかよ」手を止めて、クロさんの方を向きます 23:50

クロイツ: 「ハハハ」 23:50
クロイツ: 「すっかりごくごく個人的な観点で考えていましたよ」 23:50
クロイツ: 「そうですねえ、戻ったら報告の義務がありましたね、仕事ですし」 23:50

ロゼ: 「…珍しいよな」 23:50

クロイツ: 「?」 23:52

ロゼ: 「珍しいよな。クロイツがあんな風に感情的になったり、仕事の事を今みたいに完全に忘れていたり」 23:52

クロイツ: 「あれ、そうでしたっけ」 23:52
クロイツ: 目をそらしてちょっと笑っておく 23:53

ロゼ: 「…少なくとも、僕がクロイツと出会ってからは、僕が知る限り初めてだ」 23:54
ロゼ: (キャンペーン時のはロゼは知らないのでノーカウント 23:54

クロイツ: ははは 23:54
ロゼ: ハハハ 23:54

クロイツ: 「…………そうですねぇ…僕は」 23:54
クロイツ: 「この街が嫌いです」 23:55
クロイツ: 「…たぶんそれだけははっきりしてます」 23:55

ロゼ: 「……」黙って聞いて居ます 23:55

クロイツ: どこか自虐的な笑いを浮かべながら 23:56
クロイツ: 「まだ、アビスに聞くことがありますから、だからどうするか、というのは決めてませんけど」 23:56

ロゼ: 「……、ふぅん。そうかよ」再び剣を拭き拭き 23:57
ロゼ: 「…僕は」 23:58
ロゼ: 「僕は正直に言うと、どうでも良いんだ。人だ、吸血鬼だ、血だ、戦争だ、倒せ、殺せ、……」 23:59

クロイツ: 「……」 23:59
クロイツ: 「…関わりたいものではないですよねえ、確かに」 23:59
クロイツ: 「どちらに与したいという気もおきませんし」 23:59

ロゼ: 「全部、僕の知った事じゃ無い。僕は、あくまで仕事でここに来たんだ。その後の事なんか知らない」 

クロイツ: 「ええ」 00:00
クロイツ: 「最もです」 00:00
クロイツ: 言いつつも顔をしかめてどこか一点を見つめる 00:00

ロゼ: 「この街が好きかと聞かれれば、僕の答えはノー。だけど、嫌いかと聞かれても僕の答えはノーなんだ」 00:01

クロイツ: 「…} 00:01

ロゼ: 「僕からしてみれば、それがこの街なんだ。…それ以上が無い。どんな場所にも、明るい所があれば、暗い所だってある」 00:02

クロイツ: 「…ふ、達観していますね、ロゼ君」 00:02
クロイツ: 「でもそれを聞いてもなお、僕は…」 00:03
クロイツ: 「………いえ、」 00:03
クロイツ: 「まだ答えをきいていない、その時点で結論は出すべきではありませんね」 00:03

ロゼ: 「…師匠の教え、ただ、それだけだよ。……ただ、その先が一番重要なんだ」 00:03

クロイツ: 「その先?」 00:04

ロゼ: 「…僕が、どうするか。クロイツ、お前がどうするか。そこだよ」 00:04
ロゼ: 「人は、どんなに取り繕っても最後は独りだ。最後の決断は、独りになった自分が下さないと成らない」 00:07

クロイツ: 「……」 00:05
クロイツ: 「いずれにしろ、今日中に結論を出します」 00:05
クロイツ: 「そして、出したらもはや迷いません」 00:05
クロイツ: 「心配いりませんよ」 00:07
クロイツ: 「…一人は慣れてますから」 00:07

ロゼ: 「…因みに、参考までに僕の今の時点での答えをクロイツには話しておくよ」 00:07

クロイツ: 「聞いておきましょうか」 00:08

ロゼ: 「『勝手にしろ、僕は知らない。戦争でも何でも、好きやれば良い』」 00:08

クロイツ: 「ハハハ」 00:08
クロイツ: 「さっきいったのと同じじゃないですか」 00:09

ロゼ: 「僕は神殿は嫌いだ。だから神殿に着く気はさらさら無い」 00:09

クロイツ: 「でしょうねえ」 00:10

ロゼ: 「だから、この街に付く訳でも無い。さっき言った通り、この街は僕にとって普通だ。でも…」 00:10
ロゼ: 「上に付いているヤローが気に食わない」 00:10

クロイツ: 「ハハハ」 00:11
クロイツ: 「…僕は神殿につくかもしれません」 
クロイツ: 「神殿が何を考えているかはどうでもいいですが」 00:11
クロイツ: 「僕は手段を選びませんので」 00:13

ロゼ: 「必要悪は良いさ。世の中は正論では動かないし、綺麗事を叫ぶだけでも何も変わらない」 00:11
ロゼ: 「ただ、奪ったモノに対するヤローの姿勢が気に喰わねぇ」 00:14

クロイツ: 「と、いいますと?」 00:15

ロゼ: 「『安全の為だ、仕方が無い』そう言い聞かせて自分を騙しているって、アイツは言って居た。僕はそれが気に食わない」 00:16

クロイツ: 「…ほう」 00:17

ロゼ: 「自分を騙す。それは逃げだって僕は思う。奪うって言うのはそれだけの事だって、僕は思って居る。…逃げては駄目なんだ、奪うのなら」 00:17

クロイツ: 「………」 00:18
クロイツ: 「ロゼ君」 00:18
クロイツ: 顎に手を当てつつ 00:18

ロゼ: 「…あ?」 00:18

クロイツ: 「会見が終わったら、僕は結論を出します、そうしたら、たぶんもう一度話さねばならないことができます」 00:18

ロゼ: 「……」 00:18

クロイツ: 「一応、先にいってきおきますよ、忘れないように」 00:19

ロゼ: 「………」 00:20
ロゼ: 「…まぁ、僕の今回の基本的な位置はさっき言った通りだ」 00:22

クロイツ: 「ええ」 00:23

ロゼ: 「正直、どっちにも付くつもりは無い。どちらも嫌いだしな。決断は未だだけど、それでも決めるのは僕だ」 00:23
ロゼ: 「……ただ」 00:24
ロゼ: 「…僕が選び取る選択肢、それが誰かが細工した奴だったら」 00:25
ロゼ: 「僕はその小細工した奴に、それ相応の対価を取り立てに行くぜ」 00:26

*Roze quit ("CHOCOA") 00:26


後日捕捉部分

クロイツ: あーあーてつてつ 20:24
クロイツ: ロゼ君は話が終わった後も手入れとかしてたんでしょうかねー 20:24

ロゼ: でしょうねー。多分、殺し合いな空気むんむんなので 20:24

クロイツ: ええそうだったのか 20:24
クロイツ: ではクロイツはしばらく考え込んだり足をくみかえたりそわそわしたあと 20:25

ロゼ: はい 20:25

クロイツ: 「すみません、やはり会談の前にちょっと行ってきます」 20:25
クロイツ: といって部屋を出ますー 20:25

ロゼ: 「あ゛?」 20:25

クロイツ: 「どうしても、聞きたいことがあるんです、彼に」 20:25
クロイツ: 「今すぐに」 20:26

ロゼ: 「…あぁ、そうかよ。行ってこりゃ良いんじゃねぇのか?」 20:26

クロイツ: 「それでは」 20:26

ロゼ: 「あぁ、じゃあな」 20:26

クロイツ: 早足で去っていきます 20:26
クロイツ: =ここまで回想しーん= 20:26
クロイツ: 以上! 20:26

ロゼ: 以上ですかー 20:28

クロイツ: 会談直前にもどってきますー 20:28
クロイツ: てことで一端出ますね 20:28

ロゼ: あぁ、クロさんに伝えておきますけど、ロゼは「後悔しないように動け。動いた結果はどんな事になっても、責任もって真正面から迎え撃て」って言いたいんです 20:28

クロイツ: それ 20:28
クロイツ: セリフじゃなくていいんですかっ 20:29
クロイツ: セリフであれば 20:29
クロイツ: まだいいや、あとでにしようしよう 20:29
クロイツ: