紅く、月は踊る 第2話 「セシリアの誘い」![]() クロイツ: ずーるずる 03:17 GM: 路地裏、人影は無い、 03:18 クロイツ: 「さてと、なにかお話でもありましたか」 03:18 GM: 「…………クロイツさん」 03:18 クロイツ: 「はいはい」 03:18 GM: 「単刀直入に言います、手を組みませんか」 03:18 クロイツ: 「組むといいますと?」 03:19 GM: 「戦争を回避する方法が、一つあると私は思うんです」 03:20 クロイツ: 「ほう」 03:20 クロイツ: 「といいますか、戦争の話も初耳なのですが」 03:21 GM: 「あぁ、そうですね、まぁ神殿がこの吸血鬼の群れを見逃すとは思えないんじゃあないでしょうか」 03:21 GM: 「十中八九、神殿はこの群れに攻撃を仕掛けます」 03:22 GM: 「戦争を避けたいならば、無駄な犠牲を出したくないならば、神殿が攻撃を仕掛ける前にこの群れが離散すればいいんです」 03:22 クロイツ: 「離散ですか」 03:23 GM: 「アビスを先に屠れば良いんですよ」 03:23 クロイツ: 「いや意外、離散でいいんですか」 03:24 GM: 「本来吸血鬼は暴力と衝動で動く生き物、ロードさえいなくなればきっと離散するはずです」 03:24 クロイツ: 「すべてを駆逐する必要はないと?」 03:24 GM: 「きっと群れをまとめて相手にするとここの、何の罪もない人間も巻き込まれると思うんです」 03:24 GM: 「ただの人間を殺す事は私達とて望む所ではない」 03:25 クロイツ: 「ふうむ、案外に人道的ですねえ、まああの隊長さんですしねえ」 03:25 GM: 「なら、一先ずの脅威を取り除いて、残りは後から狩る」 03:25 GM: 「幸いここは砂の領土の真ん中」 03:25 GM: 「すぐに近くの町に大きな被害が出る、と言う事も考えづらいでしょう」 03:26 GM: 「どうです?」 03:26 クロイツ: 「しかし、敵対的な街である、と判断した理由をおしえていただきたいのですが」 03:27 GM: 「……失礼ながら、貴方達の行動を少々監視させてもらいました、処刑場も勿論この目で見ました」 03:27 GM: 「これは檻です、決して理想郷などではありません」 03:27 クロイツ: 「それには同意します」 03:28 GM: 「『ヒト』と言う種を護る事が私達の役目です、ここで平然と殺害が行われている、それだけで敵対的とするに値します」 03:29 クロイツ: 「そうですねえ、ここに人間がとらわれていて、血液を搾取され、出ようとすれば殺される」 03:29 クロイツ: 「それだけで十分とはいえます、か」 03:29 クロイツ: 目をとじて思案 03:30 GM: 「……」待っている 03:30 クロイツ: 「結論を出すのはいつまでにしましょうか?」 03:31 GM: 「明日のAM01:00にここで落ちあえますか?」 03:31 クロイツ: 「では、そうしましょう」 03:31 GM: 「他の人に……こと、ドロシーさんには聞かれたくありません」 03:31 クロイツ: 「ああ、ドロシーさんとお話されてましたね」 03:32 クロイツ: 「内容をうかがってもいいですか」 03:32 GM: 「……1を取るか100を取るか」 03:33 GM: 「騎士試験の問題の最後の一問について、話をしました」 03:33 クロイツ: 「…それでセシリアさんは、ドロシーさんはひきこめないと判断されましたか」 03:34 GM: 「私が見た限りでは……彼女は『アビス』と言う『1』を取りそうに見えました」 03:34 クロイツ: 「…取るというよりは、捨てられないんでしょうね」 03:34 クロイツ: 「彼女は優しい」 03:35 クロイツ: 「……」 03:35 クロイツ: 「では、一時に」 03:35 GM: 「……では、また」 去ります 03:35 クロイツ: さりまーす |