紅く、月は踊る 第2話「ドロシーの見た物」


*Roze join #taigamomoiro

ドロシー: 「この街の人間が平和すぎるのは、魅了や洗脳の類ではないの」 02:49

ファイナ: ドロシーさんを見ます 02:49
ファイナ: 「そう……あら?」 02:49

GM: アレに見えるはろぜくんだ! 02:49

ドロシー: おや 02:49

ラティア: 「というと?」 02:49

クロイツ: 「おや、ロゼ君ギリギリセーフ」 02:49

ドロシー: 「ふふ。丁度いいところに」 02:49

ロゼ: 「……」かつかつかつ 02:49
ロゼ: 「…あ゛?何の話だ」 02:49

ドロシー: 「自発的、らしいわ。ふふ」 02:50

ファイナ: 「ドロシーの、あの中の話」 02:50
ファイナ: 「へえ、自発的」 02:50

ロゼ: 露骨に不機嫌そうな顔で 02:50

ドロシー: 「そう。なかでみたもの」 02:50
ドロシー: 「けれど、当然、そこに合わない人もいるわけよね」 02:50

クロイツ: 「…」 02:50

ファイナ: 「ええ」 02:51

ラティア: 「……」 02:51

ドロシー: 「それが、あれ」 02:51

ファイナ: 「……そう」頷きます 02:51

クロイツ: 「まってください」 02:51
クロイツ: 「よくわかりませんよ」 

ドロシー: 「うふふ、なにかしら」 02:52

クロイツ: 「…なぜ街から、簡単に出入りできるんです」 02:52

ドロシー: 「あら、出入りしてみたの?」 02:52

クロイツ: 「入りましたし、出ましたよ」 02:52

ドロシー: 「それは、どこまで?」 02:53

クロイツ: 「死体置き場の中ですが」 

ドロシー: 「ああ、ごめんなさい。街の出入りかとおもったけれど。処刑場のことかしら」 02:54

GM: 街から死体置き場に出入りか、一瞬街から外に出入りと見間違えた、 02:54

クロイツ: 「ああ、それです」 02:54

ドロシー: 同じく 02:54

クロイツ: 「街から処刑場…やっぱり処刑場なんですか」 02:54

ドロシー: 「少し、違うと思うけれどね」 02:54

クロイツ: 「誰が処刑をしてるんです?」 02:55

ロシー: 「あえていうならばそう。処刑者がでいりするためじゃないかしら」 02:55
ドロシー: 「ふふ、あなたも見たとおもうわ」 02:55
ドロシー: 「処刑場にはいったのでしょう?」 02:55

クロイツ: 「入りましたが、なにもみてませんよ?」 02:55
クロイツ: 「すぐ出てきましたし」 02:56

ドロシー: 「あらあら、まぁまぁ」 02:56
ドロシー: 「人間の死体は、どうしんでいたかしら」 02:56

クロイツ: 「血が抜かれてますね」 02:56
クロイツ: 自分じゃしらべちゃいないがなッ 02:56

ドロシー: ワァ 02:56
ロゼ: わぁ 02:56

GM: まぁ、見て分かる事ですからねぇ、 02:57

クロイツ: どろさんの時の参照 02:57

ドロシー: 「その血、何につかわれるのかしら」 02:57

ファイナ: ハハハ 02:57

クロイツ: 「瓶詰めか直接かは知りませんけども」 02:58

ドロシー: 「では、血を吸いすぎた吸血鬼はどうなるのかしら」 02:58

クロイツ: 「…凶暴になるんでしたっけ?」 02:58
クロイツ: メモがない、うろおぼえだ、僕もクロイツも 02:58

ドロシー: 「ええ。そのとおり」 02:59
ドロシー: 「逃げ出す人間は吸血鬼に処刑される」 03:00
ドロシー: 「血を吸いすぎ狂気におちいった吸血鬼は処刑される。」 03:00

クロイツ: 「…そうして…」 03:00
クロイツ: 「この町の平穏は保たれていると」 03:00

ドロシー: 「ふふ、そのようね」 03:01

ファイナ: 「……それで平和になっている、と」口を歪めて笑います 03:01

クロイツ: 「…処刑するのも、街の吸血鬼なんですか」 03:01

ドロシー: 「ふふ、そこまでは、私も聞かなかったわ」 03:01

クロイツ: 「牢はいいんですよ、牢は、処刑もわかります、わかりたくはないですがわかります」 03:02
クロイツ: 「でも気になったのは街から出入り可能なことですよ」 03:02
クロイツ: 「しかも、入り放題」 03:02
クロイツ: 早口で一気にまくしたてる 03:02

ドロシー: 「あらあら、まぁまぁ」 03:02

ファイナ: 静観してます 03:02
ラティア: 静観静観 03:03
ロゼ: 静観― 03:04

クロイツ: 「………でも、まだ話してないことがあるのではありませんか」 03:03
クロイツ: 「彼と話したんですよね、多分」 03:03

ドロシー: 「ふふ」 03:03
ドロシー: 「入るには合図が必要だけれど、そうね、そこは聞きそびれちゃったかしら」 03:03

クロイツ: 「泣けない子供の理想郷…」 03:03
クロイツ: 「彼はなんと?」 03:04

ドロシー: 「あら。ふふ、クロイツ君が知りたい情報ではないかもしれないわよ?」 03:04

クロイツ: 「…この街が…はっきりと「おかしい」とおもえるなら、迷う必要もありませんからね」 03:05
クロイツ: 「しかし、きかせていただきたい」 03:06

ドロシー: 「ただ…そうね…『吸血鬼が人に狩られることのない街が欲しかった』と」 03:06
ドロシー: 「『ゆがんだ形でも作り上げた、最後の居場所』だと」 03:07

ファイナ: 「……私に情報を売った人も、同じ事を言っていたわね」 03:07
ファイナ: 「『この夜の郷は最後の楽園、どんなに歪んでたとしても』『あの血のにおいをかいだ後でも、ここを去ろうなんて気は全然起きなかった』……だったかしら」 03:08

クロイツ:
「……」 03:08


ドロシー: 「ふふ」 03:08
ドロシー: 「もうすぐ、ここに戦火が降り注ぐそうよ」 03:08

ファイナ: 「へえ」 03:08

クロイツ: 「…ドロシーさん」 03:08
クロイツ: 「ドロシーさんはここに住みたいと思いますか?」 03:09

ドロシー: 「ふふ」 くすり、と笑って 03:09
ドロシー: 「さぁ、どうかしら」 03:09

クロイツ: 「………」そのままじっと見る 03:10

ドロシー: 「ふふ、怖い人ね、クロイツ君」 03:10
ドロシー: 「みすかされてしまいそう」 03:11
ドロシー: 「きっと住まいはしないのよ。私には私の、帰る場所がある。そこがどんなところであれ」 03:11
ドロシー: 「それに、逃げてと、言われてしまったわ」 03:11

クロイツ: 「…そうですか」 03:11
クロイツ: ふっと目をふせる 03:12

ドロシー: 「ふふ、どうしたものかしら」 

クロイツ: 「そういえば、セシリア君を追っていたようでしたけど」 03:12

GM: せしりあ「五ー時のおやつですよー……っと、おわぁ、なんですこの空気」 03:12

クロイツ: 「なにかはなされましたか」 03:12
クロイツ: 「ってきた」 03:13
クロイツ: 顔をあげたときにはもういつもの調子にもどっている。 03:13

ドロシー: 「あらまぁ、噂をすれば」 03:13

GM: 「いえー、オイシイケーキ屋さんを見つけたのですがー」 03:13
GM: 「クロイツさん、一緒に食べに行きませんか?」 03:13

ドロシー: 「素敵ね。ケーキ屋さん」 にこりと笑う 03:13

ファイナ: 「あらそうなの」 03:13

クロイツ: 「えー、デートのお誘いですか」 03:13

ドロシー: 「うふふ、デートとはやるわね。」 03:14

ファイナ: 「クロイツもてるわねー」 

GM: 「いやん、でーとだなんてー」 03:14
GM: 「でー、一緒に行きます? クロイツさん」 03:15

クロイツ: 「…まあ…」周りをみつつ「かまいませんけども」 03:15
クロイツ: なんで名指しされてんだろう、ばけつさんに 03:15

ドロシー: 「あら。大胆」 03:15

GM: 「では善は急げですー」 ぐいぐい引っ張っていく 03:15

クロイツ: 「わー」 03:16

ドロシー: では、そんなクロイツ君に、念話をしよう 03:16

ファイナ: 「行ってきたらいいじゃない、色男さん」 03:16
ファイナ: 手ふりふり 03:16

クロイツ: ねんわねんわ 03:16
クロイツ: みみみみみ 03:16

ファイナ: よんよんよん 03:16

クロイツ: トークかなんかでくるのだろうか、それともここでか 03:16

ドロシー: ここで公開でいいのかなー 03:16

ファイナ: ドロシーさんの判断だっ 03:16

ドロシー: ふむ、では 03:16
ドロシー: #EEE-E 03:16
ドロシー: とかどうかな 03:16

クロイツ: はいはーい 03:17

ロゼ: 出て行きましたー 03:17


ラティア: ふむ 03:17

ファイナ: 「……私達は、どうする?」 03:18

ロゼ: 「……」 03:18

ラティア: 「特にやることもないわけだけど……」 03:18

ロゼ: 「……なぁ」 03:18

ファイナ: 「ラティアのブローチでも……何?」 03:18

ラティア: 「……?」 03:18

ロゼ: 「…『でぇと』って………何?」 03:18

ファイナ: 「……」 03:18

ラティア: 「……」 03:19

ロゼ: 「……」 03:19

ファイナ: 「男女二人で、一緒に、出かける事、かしら」 03:19
ファイナ: 合ってる? と言いたげな困惑した視線を女子二人に投げよう 03:19

ロゼ: 「男女二人……。絶対に男女じゃないと駄目なのか?」 03:19

クロイツ: あ、僕ここからでますかね 03:19
クロイツ: 男同士がいいのか。

GM: あ、そうですね、 03:19