白銀の、鋭利な月明かり エピローグ・5「一つの終わり」![]() レナード: 「かくかくしかじかということを致した。それがしが勝手にしたことゆえ、 コンラート殿はただ、斯様なことがあったと心にとめておいてもらえばよい。済まぬ」 20:54 レナード: と報告は合流の後でした! 20:55 コンラート: 「・・・いいえ、そうですね・・・叶うのであれば彼は僕とは違う世界で生きて欲しい、 そして幸せに暮らして欲しい、そう・・・思います」そんな感じの事を合流して言った!! 20:55 GM: どこかとおくでしあわせになってほしい。 20:55 レナード: なんか 20:56 レナード: 俺の近くに来たら斬る 20:56 レナード: っていうようなプレッシャーを感じたがきっと気のせいだ 20:56 コンラート: あるある 20:57 コンラート: だってもう裏切ったというだけでコンラートはゆるせないから・・・ 20:57 コンラート: そんなわけで攻め入って数日後かなー 20:57 レナード: かなー 20:58 GM: では、数日後、 GM: 君達冒険者は引き揚げる事と相成った、 20:59 コンラート: はええ! 20:59 GM: はやいか! 20:59 レナード: おらびっくらこいた 20:59 コンラート: 19:46 GM: それはあっけない物だった、 20:59 コンラート: 19:46 GM: 翌日夜の郷に攻め込むと、そこはもぬけの殻、 20:59 コンラート: 19:46 GM: 既に全ての兵が引き揚げた後で有った、 20:59 コンラート: 19:46 GM: メイターは追撃を指示し、ある程度の数の吸血鬼を屠りはしたが、 20:59 コンラート: 19:46 GM: 決して少なくはない数、野へと散った者もいた、 20:59 コンラート: 19:46 GM: 肝心のロードは影も形も見つからず、 20:59 コンラート: 19:46 GM: 数日が経過した、 21:00 コンラート: 19:46 GM: 21:00 コンラート: 19:46 GM: ……君達が帰還する日が目の前まで近づいて来ていた。 21:00 コンラート: とりあえずもっかいくらいこれ貼ったほうがいいんじゃね!と思っただけで! 21:00 GM: あぁそういうはやいか! 21:00 レナード: うむ、take3 21:00 GM: きのせいだった。 21:00 コンラート: テイクスリー!(カーン! 21:01 GM: ではもろもろ有った、 21:02 レナード: もろもろ! 21:02 GM: 君達の周りでは荷物をまとめてる人とかもいるし、 21:02 GM: よおこれでお前ともお別れだなー的に挨拶をしている人もいる、 21:02 GM: 君達は引き揚げ準備の指示を出したりしてる所だろうか、荷物まとめとか、 21:04 レナード: ううむ 21:05 コンラート: じっちゃんなら・・・じっちゃんなら流れを作ってくれる・・・ 21:05 レナード: まあ、もしかしたらあるかもしれない襲撃に備えているかなぁ。整然とした撤収を指示しておこう 21:05 レナード: 「さて……。ひとまず、終わりと相成ったな、コンラート殿」 21:05 コンラート: 「・・・ひとまず、ですね。・・・しかし」 コンラート: ロードとかどこ行ったんだろう、その疑問符のついた顔 21:06 レナード: アビスの影武者はきっと 21:06 レナード: 城門前あたりで、きっと昼あたりに倒された 21:06 GM: 生きてる姿も死体も見つからなかった、 21:06 コンラート: あと今ここはどこなんでしょう 21:06 コンラート: 吸血鬼の町の内部です? 21:07 レナード: 内部と勝手に思ってた! 21:07 GM: 内部で良いかな、 21:07 コンラート: 「・・・これで果たしてこの戦いが終わったのかどうか・・・」街の中を眺めながら 21:07 コンラート: 街の中はどんな様子なのですかね 21:08 レナード: 「この戦いは終わったとも。されど、吸血鬼なる存在と人族の戦いは続くのでないかな。 それがしは伴えぬ故、貴殿ら若い騎士たちに頼むこととなろうな」 21:08 GM: 戦闘の跡が残っている、廃墟、と言うほどではないが、黒い金属を主に用いられた街並みは既に半ば崩れている、 21:08 GM: 所々、血の跡がこびりついている…… 21:09 コンラート: 「・・・」レナードさんの話を聞き、無言の肯定。それと同時にこの惨状に悲しい顔をする 21:09 コンラート: 「そんな、レナードさんでしたらまだまだ・・・ッ」 21:09 クロイツ: てくてく 21:10 クロイツ: (二人の背景 21:10 レナード: 「さて、我が軍もおおかた既に撤収し、帰途についておるな。見れば、残っておるのは我らくらいのもの。いざ、戻ろうぞ」 21:10 クロイツ: (きょろきょろ 21:10 クロイツ: (背景 21:10 レナード: 「見よ、既に我が軍は赤魔術師が一人おる程度。出遅れては凱旋に遅れよう」 21:10 コンラート: 「あ、はい・・・ん?」戻ろうとして背景の赤いのに気付く 21:10 クロイツ: 「ううむ、既に遅かったか…」 21:11 コンラート: 「・・・クロイツさん・・・」 21:11 レナード: 「む。そこにおられるは、クロイツ殿ではあるまいか」 21:11 クロイツ: 「おや、コンラート君にレオナルドさん」 21:11 クロイツ: 片手を挙げる 21:11 クロイツ: 「おひさしぶりです」 21:11 レナード: 「レナードでござる」 21:11 コンラート: 「・・・」無言で片手を挙げる、剣の握られた 21:11 クロイツ: 「ちょいまち」 21:11 レナード: 「コンラート殿」手を前に伸ばして制しておこう 21:11 コンラート: 「・・・冗談ですよ」嫌そうな顔で剣をしまう 21:11 クロイツ: 「よかったよかった」 21:11 レナード: 「うむ、それでこそ」 21:12 コンラート: 「それより、何故貴方がここに」 21:12 クロイツ: 「追撃に参加しそこねたのです」 21:12 クロイツ: 「まあ動けなかったのですが」 21:12 コンラート: 「・・・あの傷が数日で治るだけでも驚きですよ」呆れつつ 21:12 クロイツ: 「そして一応残党狩りー、みたいなー」 21:12 クロイツ: 「ははは、まだパキパキですけど」 21:13 レナード: 「はっはっは、されば、惜しいことをしたもの。我らが軍は圧倒的な士気でもって吸血鬼郷に攻め込み、群がる魔物共を撃破してのけた」 21:13 コンラート: 「残念ながら、ロードの姿は見えませんでしたが」 21:13 クロイツ: 「ロード、ですかー…」 21:13 クロイツ: ふと目を伏せる、 21:13 レナード: 「何、ロードならば緒戦にて本陣の騎士たちが討ち取ったとも」(じじい必死 21:13 コンラート: 「・・・何か?」 21:13 クロイツ: 「じじい必死ですね」 21:13 クロイツ: 「おっと失敬」 21:13 クロイツ: 咳払い、 21:14 レナード: 「うむ?」 21:14 クロイツ: 「アビスは…死んだとの噂ですよ」 21:14 クロイツ: 「戦場で受けた傷が元で、ね」 21:14 コンラート: 「・・・死んだ!?不死であるロードが!?」 21:14 クロイツ: 遠く城を見る、 21:14 レナード: 「であろうとも」と頷いてから、ふと気がついて、目線で疑問を込めて見返す 21:14 クロイツ: 「ロードは不死ではありませんよ」 21:15 コンラート: 「ど、どういう・・・えっ」 21:15 コンラート: 「・・・まさか」 21:15 レナード: 「ふむ」 21:15 クロイツ: 「いや、不死であるとも、いえるか」口の中でつぶやく 21:16 クロイツ: いいつつまさか、の続きが気になるのでコン君のほうに目をやる 21:16 レナード: 「貴殿、何かご存じの様子であるな。否、我らに告げようとされておるかな?」 21:16 コンラート: まあ待て、私も今GMに確認を取っている所だ>まさか 21:16 クロイツ: まってよう 21:16 コンラート: 「力の伝承・・・でしたか」 21:16 クロイツ: 「…ご存じでしたか」 21:17 クロイツ: 「ええ…アビスは死んだ、としても…ロードの力は…」 21:17 コンラート: 「誰かに渡された、ということ・・・」 21:17 クロイツ: 「神殿が確保してないというならば、おそらくは」 21:18 コンラート: 「くっ、一体誰に・・・!!」地団駄 21:18 クロイツ: おお地団駄だ、みたいな目でみてる 21:18 レナード: 「ふむ…」 21:18 レナード: 「まあ」 21:18 コンラート: 地団駄じだじだ 21:18 レナード: 「些事であろうな」 21:18 コンラート: 「・・・」 21:19 コンラート: 「・・・それはそう、かもしれませんが・・・」 21:19 クロイツ: 「…とりあえずは、この街の滅びが…ひとまずの仕事納め、なのでしょうかね」 21:19 クロイツ: 「その先はまた、別の戦い、ですか」 21:19 レナード: 「ロード一人おったところで、恐怖や怒りに支配された人間達に何もかも滅ぼされるの明らか」あたりをさっと腕で示して 21:20 クロイツ: 「………」 21:20 コンラート: 民衆とか捕虜に取ったりしたんですかね 21:20 レナード: 「左様、それがしが戦えぬ、貴殿らが戦う、戦であろうがな」 21:20 レナード: 取ってないね! 21:20 レナード: 表向きは! 21:20 コンラート: 吸血鬼とか全殺しなのかな 21:20 クロイツ: 「本当に恐ろしいものは…恐怖や怒りではない」 21:20 クロイツ: つぶやく 21:20 コンラート: 「・・・」 21:20 コンラート: 少し自分に問いかけるように、沈黙する 21:21 レナード: 「ふむ、貴殿は見てきたように仰るな」>恐怖や怒りではない 21:21 クロイツ: ふ、と笑いつつ 21:20 クロイツ: 「さて、ここにはもうなにもありませんから、とっととあがりましょう」 21:21 クロイツ: 両手をかるくあげつつ 21:21 GM: 全殺しなんじゃないかな、 21:21 コンラート: 「・・・何も無い、か・・・」町を、城を見上げる 21:22 レナード: 「あるにはあるとも」 21:22 クロイツ: レオナードさんの言葉はとりあえずきこえないふりをする 21:22 クロイツ: そしてぽくぽくもどっていく 21:22 コンラート: 「・・・えっ」 21:22 レナード: 「さて、参ろうか」 21:23 コンラート: レナードさんはそのまま本陣かどっかそこらへんに行く感じですかね 21:23 レナード: レナードはそうだなー 21:23 レナード: 兵卒達の面倒をみつつ 21:23 コンラート: 「・・・え、あの、ちょっとレナードさんー!」ではそれに付いて行こう 21:24 コンラート: 去っていく赤魔を後ろ目で見つつ 21:24 レナード: ぽっくぽっく 21:24 GM: では、そんな感じでエピローグは収束? 21:24 コンラート: もう一度城を見て、レナードさんの後ろに付いていくぞー 21:24 コンラート: かなー 21:25 レナード: だねー 21:25 |