白銀の、鋭利な月明かり 第4話 「夜の郷へ、帰還」![]() 2010/07/20 00:00:00 ログを開始 00:44 チャンネルに入りました 00:44 *kreuz join #E-hunga- クロイツ: とりゃー 00:44 EM: あ、単に仮の待機場所なので、 00:44 EM: 出たり入ったり横になったりはしなくてもいいですー、 00:44 クロイツ: まじで、 00:44 クロイツ: ひゃーいにいていいんですか 00:44 EM: ひゃーいは困りますねー、 00:44 EM: 転移帰宅でどこにでますか? 00:45 クロイツ: じゃあ 00:44 クロイツ: ここしかないじゃあん 00:45 クロイツ: えーと 00:45 クロイツ: 城。 00:45 EM: いあいあ、 00:45 EM: ファイナさん向けに行ってました、 00:45 ファイナ: おおう 00:45 ファイナ: えっと、でたほうがいいのかな? 00:45 EM: あ、大じょぶです、タヴン、 00:45 クロイツ: いいんじゃないかなこのままで 00:45 ファイナ: あ、でたりはいったりしないでいい了解ですー 00:45 クロイツ: 城にチョクセツいけないならちかくにでてから徒歩かなー 00:45 クロイツ: いけるんならチョクセツいきます 00:45 クロイツ: ズドーン 00:46 クロイツ: … 00:46 EM: 自分が使ってた部屋にひゅーんしました、 00:46 EM: 誰もいません、 00:46 クロイツ: まだみんな外にいるのかなあ、 00:46 クロイツ: 「あれ」 00:46 クロイツ: 「…」 00:46 EM: ファイナさんはお酒引っ掛けて戻ってくるなら、 00:46 EM: もしかしたら赤魔が居るのを見てびっくりするかもしれない、 00:46 クロイツ: きょろきょろ 00:46 クロイツ: 「誰ももどってない?」 00:46 ファイナ: じゃあびっくりしていいかな? 00:46 ファイナ: 男女部屋でいい? 00:47 クロイツ: 真ん中のいつもトランプしてるへやに 00:47 クロイツ: います 00:47 ファイナ: はーい 00:47 ファイナ: ではコンコン 00:47 クロイツ: 「どうぞー」 00:47 ファイナ: 「え」 00:47 ファイナ: がちゃり 00:47 ファイナ: 割と勢いよく 00:47 クロイツ: 「あ、ファイナさんだ」 00:47 ファイナ: 「クロイツ」 00:47 クロイツ: 「ただいまー」 00:47 クロイツ: 片手あげ 00:47 クロイツ: 「あれ、いやおかえり?」 00:47 ファイナ: 「…………おかえり」ため息まじり 00:47 ファイナ: 「どちらでも、ご自由に……」 00:48 クロイツ: 「ただいまおかえりー」 00:48 クロイツ: 「みんなはどうしたんです?」 00:48 クロイツ: 「ファイナさんおひとりですか」 00:48 ファイナ: 呆れた声音で言い、後ろ手に扉を閉めよう 00:48 ファイナ: 「私が出かけたときはみんな居たけれど」 00:48 ファイナ: 「クロイツは今戻ったところ?」 00:48 クロイツ: 「丁度今転移でズドーンともどってきたところでーす」 00:48 ファイナ: 「そう」 00:49 ファイナ: 見た所怪我はありませんか? 00:49 クロイツ: まったくないです、 00:49 ファイナ: ちっ 00:49 クロイツ: ただ、 00:49 ファイナ: ただ 00:49 クロイツ: やや足跡がマントにいくらかついてますが… 00:49 クロイツ: ほこりとかどろのみ 00:49 ファイナ: じゃあしゃがみ込んでぱたぱた払おう 00:49 ファイナ: 無言で 00:49 EM: 踏まれたり石ころ投げられたりした跡が…… 00:49 クロイツ: 「あー、すみません、外ではらってくればよかったなあ」 00:50 ファイナ: 「……」 00:50 クロイツ: 「どうせとぶならと横着してしまって」 00:50 ファイナ: 「……」 00:50 ファイナ: ぱたぱた 00:50 ファイナ: 払い終わったら紅茶注ごう 00:50 クロイツ: 「あのあとそちらはどうでした?」 00:50 クロイツ: ソファーにすわってうけとりつつ 00:51 ファイナ: 「ラティアは私たちより先に戻ったみたい」 クロイツ: 「おや、結構バラバラになってしまったんですねえ」 00:52 ファイナ: 「私たちは少し中で色々して帰ってきたわ。貯蔵庫とか武器庫とか、こっちに来た人とか」 00:52 クロイツ: 「ああ、武器庫」 00:52 クロイツ: 「コン君があわててとんできましたね!」 00:52 クロイツ: 指をパチンとならして笑顔だ 00:52 ファイナ: 「あらあら」 00:52 ファイナ: 「面白い物が出たのよ、割と」 00:52 ファイナ: 自分のカップにとくとくとブランデー注ぎつつ 00:53 クロイツ: 「ほほう」 00:52 クロイツ: 「それは興味深いですねー」 00:53 EM: 機敏で20で漁られて、 00:53 EM: どっかの部隊長さんの武器が盗まれた、 00:53 クロイツ: ああ、盗賊団って、そういう… 00:53 クロイツ: … 00:53 クロイツ: おそろしい… 00:53 ファイナ: うふふ 00:53 EM: あと、 00:53 EM: ドロさんが色仕掛けしてるすきに暗殺とか…… 00:53 ファイナ: やったやった 00:53 クロイツ: ほろる 00:53 ファイナ: 火つけたねえ 00:54 ファイナ: そして自分の席について、一気に飲み干そう 00:54 クロイツ: 「ハデにやっていただいたみたいですねー」 00:54 クロイツ: 「こっちもすごかったですよー、ラテさんにはききました?」 00:54 ファイナ: 「ええ。クロイツに振り回されたって」 00:55 ファイナ: ガン、とカップ置こう 00:55 クロイツ: 「えっ、どちらかというとひっぱりまわされたのは僕のような…」 00:55 クロイツ: ガン、に言葉をとめる 00:56 クロイツ: ぱちくり 00:56 ファイナ: 「何か、言うことないかしら」 00:56 クロイツ: 「…」 00:56 クロイツ: 「…?」 00:56 ファイナ: 「……」 00:56 クロイツ: 「あ、もしかして心配かけました?」 00:56 クロイツ: 「そこのところは申し訳ない」 00:56 ファイナ: 「ええ」 00:56 クロイツ: 「わーぉ」 00:57 クロイツ: 「それはすみません」 00:57 クロイツ: 頭をかく 00:57 ファイナ: 「まあ、いいわ。顔を見るまでは何させようかと思っていたけれど」 00:57 ファイナ: 「帽子、染められる前で良かったわね」 00:57 クロイツ: 「え」 00:57 ファイナ: そして二杯目のブランデーを注ぐ 00:57 ファイナ: 「冗談よ」 00:58 クロイツ: 「…なにやってたんですか、みなさん」 00:58 ファイナ: 「さあ、私はよくしらないわ」 00:58 クロイツ: 僕の脳裏の中ではハンドルに帽子をしばりつけて火であぶられてドンドコドンドコみんながまわりでおどっている姿が 00:58 ファイナ: ひでえ 00:58 クロイツ: ・゜(あわわわ 00:58 クロイツ: ガクガク 00:58 EM: なんか、 00:59 EM: 酷くカオス…… 00:59 クロイツ: 二人でもカオス、 00:59 ファイナ: ははは 00:59 クロイツ: 「ラティアさんにはご迷惑かけてしまいましたねー」 00:59 クロイツ: 「でもちょっとこう…」 00:59 クロイツ: 「ふ」 00:59 クロイツ: 思い出し笑い 00:59 ファイナ: 「ええ。疲れているようだったけれど……何?」 00:59 ファイナ: 首かしげ 01:00 クロイツ: 「いやいやぁ」口を手でおおって顔をそむける 01:00 ファイナ: 「ふふ」 01:01 EM: 赤魔がラテさんに萌えている……のか? 01:01 クロイツ: 思いだし萌え 01:01 ファイナ: さて、貯蔵庫と武器庫のお土産データって話しても良いかしら? 01:01 ファイナ: くそうくそう、うらやましいぞ赤魔め! 01:01 クロイツ: わーい 01:01 ファイナ: ■術式貯蔵庫 01:01 ファイナ: 天命コイン 売価1500G 01:01 ファイナ: 天から与えられた運命を、軽く捻じ曲げる力を持つコイン、 01:01 ファイナ: 生きとし生ける物なら皆持っている、物に干渉する力を寄せ集めた物である、 01:01 ファイナ: 2d6判定の時に片方のダイスを振り直すことができる、 01:01 ファイナ: これが一枚、おなじみのコインでござる、 01:01 ファイナ: ファイナ: 迅雷の護符 買価4000G 一枚 01:01 ファイナ: 三回使用可能 01:01 ファイナ: イニシアティブダイスを振る前に使用可能、自分の手番を放棄する代わり、敵一人に雷属性で2ダメージを与える、 01:01 ファイナ: イニシアティブ固定の場合は各ターンの頭に使用可能 01:01 ファイナ: ファイナ: エンチャントウェポンのスクロール 買価2000G 二枚 01:01 ファイナ: 使用することで3分間自分の《武器一つ》に好きな魔法属性をつけることが出来る、 01:01 ファイナ: その間その武器は魔法の武器として扱う、 01:01 ファイナ: ファイナ: ■武器庫 01:02 ファイナ: 双剣《ジェミナイエッジ》 売価15000G 01:02 ファイナ: 分類:武器 両手 01:02 ファイナ: 補正:1:1:0 01:02 ファイナ: 属性:突 切 01:02 ファイナ: 特殊効果:《双子の星座》必殺技スキルと連続行動を同時消費することで使用可能、一度目の攻撃を武勇攻撃値二倍で、二度目の攻撃を機敏攻撃値二倍で行う、他のスキル(鉄腕や軽業、変身を含む)併用不可、 01:02 ファイナ: 《二刀一組》二刀流スキルがなければ装備することはできない 01:02 ファイナ: 説明:長剣と短剣の二つ一組の剣、片方ずつではごく普通の剣だが、その構造は両方を持って振るのに理想的な長さを持つ、非常に軽く、切れ味はそこそこ 01:02 ファイナ: 01:02 ファイナ: 匠の騎士盾+1:匠の騎士盾に闇+1の耐性を付与した物、売価3000G 01:02 ファイナ: 武勇防御+2 突+2・射+1・闇+1 売値3000G 01:02 ファイナ: →ドロシーさん装備 01:02 ファイナ: 「……とまあ、こういった物が出てきたわ。時間がなくてあまりあされなかったのよね、残念ながら」 01:02 クロイツ: 「いやものすごい十分じゃないですかそれ」 01:02 クロイツ: 「いやー、そっちもたのしそうですねぇー」 01:03 ファイナ: 「そっちの話は今したら二度手間かしらねえ。何か面白い事あった?」 01:03 クロイツ: 「ああそうですねえ、皆さんがおそろいのときにでも…」 01:03 クロイツ: 「んー」 01:04 クロイツ: 「でもさほどは収穫なかったんですよねえ…」 01:04 クロイツ: 「いったんはどうしても、話してみたかったんですよね、メイターさん」 01:04 EM: 収穫→ラテさん萌え 01:04 クロイツ: それだ 01:04 ファイナ: なるほど! 01:04 ファイナ: それだいじだいじ 01:04 ファイナ: 「それで……無茶するわね、なかなか」 01:04 ファイナ: 「あ、そうだ。二度手間といえば……」 01:06 ファイナ: 「侯爵について、アビスから聞いたそうだけれど、大体の特徴は知っているものとして話していいかしら」 01:06 クロイツ: 「侯爵」 01:06 クロイツ: 「…ええ」 01:06 クロイツ: 口に当てたままの手で、顎を撫でる、 01:07 クロイツ: 笑いが一瞬消える 01:07 ファイナ: 見ているが、それとなく。 01:07 ファイナ: 反応はしない 01:08 クロイツ: 「侯爵、が…どうかしました?」 01:09 ファイナ: 「会いに行かなくちゃならないかもしれない、男の子を持ち帰ったものだから」 01:09 クロイツ: 「え」 01:09 ファイナ: 「アビスの推測だけどね」 01:09 クロイツ: 「誰が持ち帰られたって」 01:09 クロイツ: なんか素の反応 01:09 ファイナ: 「ロイファーって言ってたわね……あ、彼でも探してるのかしら、皆」 01:10 クロイツ: 「あ?」 01:10 クロイツ: 「ええ!?」立ち上がる 01:10 ファイナ: 「な、なに……?」 01:10 クロイツ: 「いやいやいやいやいや、ちょっと」 01:10 クロイツ: 「僕、あっちで」 01:10 クロイツ: 「ロイ君は吸血鬼側に寝返った、ってききましたよ」 01:10 ファイナ: 「そうなるわねえ」 01:10 クロイツ: 「え?」 01:10 クロイツ: 「持ち帰りって」 01:11 クロイツ: 「どーいう…」座る 01:11 ファイナ: 「ドロシーの付与術あってのことだけれど、見事な働きだったわよ、彼」 01:11 クロイツ: 「なにがおきたんです?} 01:11 ファイナ: 「ええと……抜け出して来た所だったのかしら、私たちが待機している所に通りかかって」 01:12 ファイナ: 「夜の郷に行きたい、そこにシルキィという女の子がいるかもしれないって言うから」 01:12 クロイツ: 「…」 01:12 クロイツ: アチャー、みたいな顔で額に手をあて 01:12 ファイナ: 「ツテはあるから陣を落とすのを手伝って、という話に」 01:12 ファイナ: 「……まずかったかしら」 01:12 クロイツ: 「いやぁ…」 01:12 クロイツ: 「ロイ君が寝返ったってきいて」 01:13 クロイツ: 「情にまどわされたんじゃないのっていったんですよ…僕」 01:13 ファイナ: 「ええ」 01:13 クロイツ: 「いや、それはいいや」 01:13 クロイツ: 「陣を落とすってーと?」 01:14 ファイナ: 「ほら、私たち、貴方たちの陽動に合わせて突入する予定だったじゃない?」 01:14 クロイツ: 「あ、そうでしたっけ」 01:14 クロイツ: ←一人で魔法陣壊滅させてた 01:14 ファイナ: 「それを手伝わせたわ。主力と言ってもよかったかもしれないけれど」くすりと笑う 01:14 クロイツ: 「なるほどー」 01:15 クロイツ: あれ、それで侯爵はどういう流れ?」 01:15 ファイナ: ←派手にやったのは知っていた 01:15 ファイナ: 「それで帰る時に一緒に連れて行って、アビスに事情を話したら」 01:16 クロイツ: 「…」 01:16 ファイナ: 「最近、侯爵が夜の郷付近まで来ている、と言う噂があるらしい事と」 01:17 ファイナ: 「アビスの推測だけれど、彼女……ああ、誰かに連れて行かれたらしいわ……彼女を連れ去ったのは侯爵ではないか、という事」 01:17 クロイツ: 「それで」 01:17 クロイツ: 視線を右上に走らせつつ、相づちをうつ 01:18 ファイナ: 「それと、より自分を強くするための儀式の生贄として必要ならばどうだろう、と、これもアビスの推測ね」 01:19 クロイツ: 「…ん」 01:19 クロイツ: 「あ、持ち帰ったってのはファイナさんたちがロイ君をこっちにもちかえった、ってことですか」 01:19 ファイナ: 「ええ」 01:19 クロイツ: 「僕てっきりロイ君が侯爵にもってかえられたのかと」 01:19 クロイツ: 「はぁ、びっくりした」 01:19 クロイツ: ソファーのせもたれにぐったりする 01:19 ファイナ: 「ああ、なるほど」 01:19 ファイナ: 「正確にはドロシーが持って帰ったのかもしれないけれど……説明が拙くてごめんなさいね」 01:20 クロイツ: 「いえいえー」 01:20 ファイナ: 六杯目のブランデーを注ぎ注ぎ 01:20 クロイツ: 「…」 01:20 クロイツ: 「会いに…ですか」 01:20 クロイツ: 「その必要は多分…ないとおもいますよ」 01:20 ファイナ: 「……来るの?」 01:20 クロイツ: 「ええ」 01:21 ファイナ: 「そう」 01:21 クロイツ: 「こちらの軍に、どうもまぎれこむつもりらしいんです」 01:21 クロイツ: 「おそらく、あちらの性格からいって」 01:21 ファイナ: 「へぇ」 01:21 クロイツ: 「固定で迎撃する本隊ではなく」 01:21 クロイツ: 「遊撃隊に」 01:22 クロイツ: 「…」口元をふたたび手で覆う 01:22 クロイツ: 「そろそろ僕の目的も話していいころですねぇ」 01:22 ファイナ: 「……」 01:22 ファイナ: 「そうしてくれると、助かるわ」 01:22 クロイツ: 「まあ、みなさんが集まられたらもういちど話しますけど」 01:22 クロイツ: 「侯爵を追ってます」 01:22 ファイナ: 「……」頷きます 01:23 クロイツ: 「ホームで、ここで、いろいろしらべましたが」 01:23 クロイツ: 「あの不死の吸血鬼を封じる術はみつからない」 01:23 クロイツ: 「まあ、いろいろ無茶をすれば、なんとかならないこともないんですけど」 01:24 クロイツ: 「なんていいますか、確実性にかけるんですね」 01:24 ファイナ: 「そう……」 01:24 クロイツ: 「神殿の方達は、侯爵が来ることはしらなかった、まあ、しってたらあの量ではくるまい」 01:24 クロイツ: 「いってしまえばロードが二人いるようなもんですからね」 01:24 クロイツ: 「でも、神殿なら、侯爵を封じる術を知っているかもしれない」 01:24 ファイナ: 「そうね」 01:25 クロイツ: 「…そんなかんじで、ちょっといってきました」 01:25 ファイナ: 「そう」 01:25 クロイツ: 「あとついでに戦争の話もしましたけどぶっちゃけ」 01:25 クロイツ: 「そっちはあんまり期待できませんですしテキトー」 01:25 ファイナ: 「あらあら」 01:25 クロイツ: 「あっちは必死ですからねー、神殿の権威ふりかざしてー」 01:25 クロイツ: 「投降する人を受け入れる姿勢はあるかってきいたら」 01:25 クロイツ: 「ないわー」 01:25 クロイツ: 「みたいな 01:26 ファイナ: 「でしょうねえ」 01:26 クロイツ: 「もうねー」 01:26 クロイツ: 「にげたくてにげらんないひとがいるならそんくらいうけいれろっていうねー」 01:26 クロイツ: 「まあ、少しの禍根も残したくないなら、しかたがないのかもしれませんけどぉ」 01:26 クロイツ: 「そんなかんじでそっちの交渉はサッパリでしたー」 01:26 ファイナ: 「それは残念」 01:27 ファイナ: 「ああ、伯爵については私も今少し調べてきたけれど、封じる方法は見つからなかったわ。退けた英雄譚一つだけ」肩すくめ 01:27 クロイツ: 「ほほう、それは聞いても?」 01:27 ファイナ: <かくしか> 01:27 ファイナ: ・侯爵の胸に深々と剣を突き刺したその時、侯爵は確かに死んだかに見えたが、見る見るうちに傷が再生し、胸の剣を自分で引き抜いた 01:27 ファイナ: ・その不死性は無数の人の命を吸い、無数の人の魂を吸い、故にその生は呪われており、限りなく死に近い 01:27 ファイナ: ・日の光の術式でだいぶ弱らせてどうにか戦っていたらしい、傷は完全にふさがりはしなかったが、何回斬られても決して倒れる事はなく、完全に止めるためにはそれこそ、杭で体を撃ちつけて封印でもするしかないだろう 01:27 ファイナ: </かくしか> 01:27 ファイナ: 「この程度」 |